レイの日記2

突然Hey!Say!JUMPに堕ちた主婦のただのJUMPオタのブログ

応援できるという幸せ。

 

1年前のちょうど今頃、初めてHey!Say!JUMPのコンサートに行きました。

人生で初めてファンクラブに入りたいと思い、入るまでもグチグチ悩み、(アラフォーでジャニーズ・・・いいのか・・・子どもの影響で…とか若い頃からジャニーズ好きだったなら話は別だけどなぜこの歳で初ジャニーズ・・・しかもヘイセイ…?という今思えば何?何がダメなの?!全然いいじゃん!!というくらいの小さい事だけど当時はとんでもなく戸惑った。そしてグチグチしてる間に髙木くんの初舞台のエントリーが終わり、後で死ぬほど後悔する)

もし過去に戻れるなら「どっちみち入るんだから迷ってないで今すぐ入んな!!じゃないと数ヶ月後に後悔するよ!!」って自分に喝を入れたい。

意を決してファンクラブに入り、自分でコンサートのエントリーというものをした事が無かったのでアリーナツアーのエントリーをする時も指が緊張で震え、でもはっきり言ってそう簡単に当たらないもんだと思ってて、落選の通知が来た時もショックは少なくてまぁやっぱりね・・・初めて当たるのはいつかなぁ?という心情で。

それなのに一度は落選したもののメールで案内の来た制作開放席というこれまた初体験なものにエントリーしたら当選し、急転直下で行ける事になったJUMPのコンサート。確か当選のメールからから4日後?とかの公演だった気がします。急すぎて大慌て。心の準備が〜!

人生で初めてのジャニーズのコンサート、初めての1人でのコンサート、初めて好きになったアイドルに会いに行く道のり。

高速道路を運転しながらどうしようどうしようと、ずーーーーっと緊張していたのを今でもハッキリ覚えています。どうしようの大部分の理由は、若い子だらけの女子の中にポツンと1人アラフォーが居たら浮かないか!?という事。(何しろジャニーズに関わりない人生を送ってきてたので未知の領域で、行ってみたらちゃんといろんな年代の人も居るし実際はみんな人の事なんてそんなに見てない事を知れたんだけど)

そして、本当に会えるの?本当の本当にJUMPに会えるの?という現実味の無い興奮でガッチガチ。このまま事故ったりするんじゃ・・・と超ネガティブな思考になるのを何とか抑え、曲を流してテンションを上げながら向かいました。(何度も言うけどコンサート自体が10数年ぶりの上、ジャニーズの風習をよく知らないし、どう怖いのかすら分からないけどジャニオタって怖いという先入観とたった1人でのコンサートが初めての経験だったのでいろいろ不安)

誰か誘えば?って思いますよね?ただ私は一緒に行った人が万が一にも終わった後「ふ〜ん・・・」みたいな反応だったらもうその人を「ふ〜ん・・・」という目で見てしまいそうなくらいJUMPを好きになりすぎていたので、JUMPに興味の無い人と一緒に行くという選択肢は無く、一緒に盛り上がれないくらいなら1人で行こう!と思った次第です。あと楽しんでるかな?と気にしてしまうのでJUMPだけに集中したかったというのもあるんですけどね。

 

実際に目の当たりにしたJUMPはそれはもうキラキラしていて初めて見るアイドルにただただ感動して、すごい!本当に生きてた!本当に居たんだ・・・!しゃべってる!(T-T) と心の中で大興奮。テレビで見た通りカッコいい!いや、テレビで見る以上にカッコイイ!!思ってた以上に全員の顔が小さいし綺麗!!山ちゃんなんてこの世のものとは思えぬほど光り輝いていて、ほ、本物の山田涼介が目の前に・・・!すごい、夢か?コレは夢か? な、なんて美しい・・・!と芸能人のオーラを感じまくってまた興奮。実際はメンバーが近くに来るたび「はっ・・・!あぅ・・!☆※!」という声にならない声が漏れてたと思います(恥)

 

 

とにかくその日は終わってからもまるで夢の中に居る様で全然帰る気にならず、夢から覚めたくなくてしばらくその駐車場で時間を過ごしました。もちろんJUMPを聴きながら。(どのみち混んでてすぐ出られないし)

会場を出てから駐車場まで歩く間も周りの子たちが「カッコ良かったね〜♡」と話しているのを聞いて(うんうん!カッコ良かった!!実際見たら意外と普通だな〜って思ったりするのかな〜なんて行く前は思ってたけど、全然違う!!それどころかめちゃくちゃ可愛いしカッコいいぃぃ!!!)私もその話に入れて下さいませんかーーー!!!と見知らぬ人の会話を聞きながら歩いた事を思い出します。もうホント、誰かと話したすぎてお一人様で来ている娘さんでもナンパして、お茶しませんか!?なんなら車で家まで送ります!って言いたかった程。(不審者でしかないし下手したら犯罪になりそうなのでもちろん出来ません)

いきなり1人は本当にすごく勇気が必要だったけど勇気出して行って良かったと思いました。

そしてその興奮と感動をどうしても誰かに言いたくて、でもリアルでは言える人も居ないし、別に言ってもいいんだけどジャニオタじゃない限り(というかJUMPファンじゃない限り)きっと共感はしてもらえないだろうし、興味無い人からしたらもういいよってなりそうだし、でも言いたい!誰か聞いて!!

って事で少ししてブログを始めた訳です。この内に溜まった熱を発散したくて。

 

いろんな方のブログを読んで、いろんなメンバーの細かな情報や性格や人となりを知るにつれ、どんどんJUMPを好きになり、いろんなCD、DVDを買い漁り、それまで大して興味無かったTwitterを検索する日々。(見たくない事も目に入って勝手に傷ついたりもして)

 

そうやってすっかりHey!Say!JUMPというアイドルが私の生活の中に根付いた頃、ふと怖くなったんですよね。今まで特に誰にも執着せず、たまに見るドラマでイケメンくんにキュンとする事はあっても、ここまでその人を、その人達を見るだけで幸せな気持ちになったり、好きすぎて切なくなったりという経験をした事が無かったので、好きになった当初は、これはすぐに冷めないレベルの波が今私の中にキテいる!!とは思ったものの、果たして半年後、1年後、この熱は続いているだろうかと思ったのも事実で。

そして怖くなったのは今こんなにJUMPが大好きなのに、いつかこの熱が冷めてしまう時が来るのだろうか、という事。

このブログを始める前、はてなに限らずいろんな方のブログを読み漁り、JUMPへの愛をいろんな言葉で表現している人達がたくさん居て、こんな魅力があったのかと発見したりもして楽しかったんだけど、この人のブログ好きだなぁって方の何人かはもう更新が止まっていて、たびたび覗きに行くけど全然更新されてなくて、もしかして、降りちゃったのかな…と思ったり、しっかり「降ります」と宣言されてる方もいてなんだか少し寂しい気持ちになったりしていたんですね。

もちろん降りるのは自由だしその人にはその人の気持ちの変化があるのは当たり前な事で仕方ないんだけど寂しいな・・・って。・・・勝手にね。。

そして、やっぱり長年同じアイドルを好きでいる事って難しいのかなぁなんて、今思えばそんな事無いし、それは人それぞれだからそんな事考えなくて良かったんだけど、好きになった当初、こういう経験が初めての事過ぎて、こんなにJUMPが中心になっているのにこれが無くなったら・・・と思うともう恐怖すら感じたんですよね。

大げさかもしれないけど、せっかくできた夢中になれるものがまた無くなってしまったら何を楽しみに生きて行けばいいの?って思ってしまって。←それまでどんな人生(笑)

今となってはセミオくんが居なくなったら死んじゃうかも、って思ったおかゆさんの気持ち、痛いほど分かるなぁって。もちろん死にたいなんて思わないけど、こんなに素敵な日々を過ごして、急にそれが無くなってしまったら・・・って。もうあの何の楽しみも無くてボーっと生きてた頃の私には戻りたくない!って思うから。(チコちゃんに叱られろよ)

 

でも初めて生のJUMPを見てから約1年経った今、私の心は全く変わっていなくて、JUMPの事を書いてあるネット記事を見ても、あぁそれはあり得る、とか、いや、それは無い。と自信持って判断できるくらいにはJUMPの事を分かってきてるかなと思います。まだまだ新規の私だけど、むしろ愛が増しているのでどのメンバーを見ても愛おしくてたまりません。(圭人そろそろ更新してね。心配だから)

 

それと、気付いたのはブログは更新してないけど降りたわけではなくTwitterに移った方がいるんだって分かった事です。私はそういう何人かの方のものすごく熱烈で少しマニアックな妄想記事が好きだったので密かにまた書いてくれないかな〜と思ってるんですけどね (´。✪ω✪。`)

でもたまにTwitterでJUMPの事を呟いてるのを発見したりするのでただ単にTwitterに移行されただけみたいで安心しました(誰目線w)

それと応援し続けて10数年という方も発見したのですごく心強かったです✨

 

そして私は、いつ読んでもくだらない事書いてんな〜(笑)って思ってもらえる様なただひたすら萌えているブログを目指していたんですが、JUMPを好きになりすぎてたまに暗いことも書いてしまったり、ちょっと口が悪くなったりしてしまうんだけど、今後も存分に愛を持って思い切りただ萌えまくって書いていきたいと思います(≧∇≦)

誰も聞いてねーよって言うマニアックな萌えポイントとかね♡(たまに気持ち悪い事も書くと思いますが気にしないで下さい)

 

 

 

『アイドルを応援する』ってよく言われる言葉ではあったけど自分に全く関係無かった時はピンと来なくて、でも今はものすごく実感しています。

 

人を応援するって、自分も元気になれるんですね!

この熱は当分冷めそうにないって事が分かって来たのでこれからも安心して(?)JUMPを応援したいと思います。

 

ジャニーさんが居なくなっていろんな事が変わってきて少しの不安もあるし、他のグループもいろいろあって大変で、いつ誰がどうなるか分からない世界で。

改めて好きな人達が応援出来る場所に居てくれる事ってありがたい事なんだなと痛感しています。

 

JUMPを好きになる前はアイドルってファンが応援してくれてるからアイドルをやれてるって思ってた所が大きいんだけど、もちろんそれもあるんだろうけど、実際にファンになった今は、応援していると同時に応援させてもらってるとすら思えてきてて、むしろ応援させて下さいの境地になってきてるんですよね(え、私がドMだから・・・?)

 

ただ単にあの子カッコいいよね〜っていうレベルを超えて、時にはその人を思って涙して、本当に笑顔を見てるだけで幸せって思える対象はそんなに簡単に出来ない。

そんな風に思わせてくれたJUMPに感謝してるしそれよりもJUMPを応援出来なくなったら本当に生きる気力を失うのでどうか私を長生きさせて下さい。大げさじゃなく今の私はJUMPが居なくなったらHPが3くらいになっちゃう。一撃受けたら倒れます。

だからJUMPには出来るだけ長くJUMPでいて欲しいと心から願っています。

歳を重ねて行けば考え方も変わる事あるだろうし、ビバナイの歌詞の様に「50年先でも 僕らは一緒だ」なんて事はあり得ないのかもしれないけど、出来るだけ『その日』は来ないで欲しい。

 

いちファンの我儘ですけどね。

 

 

 

 

 

 

 

うわーーーん!!

会いたいよーーーー(๑꒦ິȏ꒦ິ๑)

 

神様ーーー!!『獣と薔薇』のイケ散らかしてるに違いないモノノケJUMPをこの目で確認させて下さーーい!!

 

喜んでモノノケに喰われます。